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お菓子を中心にした美味いもん&海外旅行日記サイト


by KinichiM
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がんばっていきまっしょい

田中麗奈のデビュー作ですね。

ドラマは鈴木杏が主人公。最近のドラマを見てて思うのが、けっこう方言指導しっかりやってますねーってこと。「二十四の瞳」でもちゃんと小豆島弁だったし。宣伝番組でも方言指導のところを移していた。「~なんよてのは九州の方とかでもある方言らしいが、こっちも使っている。
このドラマも四国、舞台の愛媛らしい言葉を登場人物たちが喋ってて、四国の瀬戸内より地域ののんびりした感じがよくでてていい!相手役の錦戸君も関ジャニ8だけあって、アクセントや言い回しも自然だし、なめてみてたらはまりました。鈴木杏のふつーの子感満載なのがいいですねー

朝日新聞のドラマコラムにも紹介されてましたが、岩佐真由子が「なんで部活ややるん?」に鈴木杏が「仲間作るためや!」って答えるのがいいですね。自分も人から「ひょうひょうとした人」と評され、あまり集団に所属するのが嫌いなのですが、部活は別だったかも。スポーツも芸術系もやってましたが、汗だくでボールを追いかけていた時も、放課後部室でコーヒー飲んだりお菓子食べたりしながら作品描いたりだべったりしてた時間も同様に楽しかったなあ。
なので、地元で母校の隣の高校は、成績が落ちると部活を辞めさせられるという話しを聞いて、一生の中で一瞬にしか過ぎない大事な高校三年間になんて事をするのだ”!と思ったものだ。

文武両道をかかげていた校風のおかげで、それなりに勉強もがんばってたけど、同じくらい体育祭や文化祭にみんなで夢中になれた高校時代は今思い出しても、このドラマに出てくる主人公達のこぐボートが浮かぶ水面と同じくらいきらきらしていました。
by KinichiM | 2005-08-12 23:24 | 映画