白夜行最終話 Night never stays
2006年 03月 23日
明けない夜はきっとない。
最終話はどうくくるのかが最大の注目でしたが、いがいにこじんまりとまとまってた。でも亮司に子供ができてたのは出来すぎだ!びっくりだ!でも本当に原作で描かれていない隙間をうまく埋めて構成してるなあ。いつも救われたがっていた亮司をダクトに押し込めたのは、母親だけでなく雪穂も同じ。薄暗い廃墟の中でじっとしている雪穂とさまよい続けるけど結局出れない亮司。11年前のままの子供達。その代償は何が何でも幸せでいること・・・・。
神様はちゃんと見ている。悪いことをした子供には、ちゃんとお仕置きがあるんだよ
人間誰でも懺悔をして許しを請いたくなることがある。でも雪穂はもう生涯それを許されない。図書館のおばさんが言ったのが真実で二人の罪なんだろうなぁ・・・。でも最後におそらく亮司の子供であろう少年と雪穂らしい手が太陽の下で結ばれる光景に、あと何十年続くか、明日にも死んでしまうかもしれない雪穂の夜にも、きっと来るであろう夜明けが写っていたと思う。
しかーし、どうしても「山田、おまえも自分の子供に胸をはれよ」と思いたくなるのはとめられなかったなあ~。
最終話はどうくくるのかが最大の注目でしたが、いがいにこじんまりとまとまってた。でも亮司に子供ができてたのは出来すぎだ!びっくりだ!でも本当に原作で描かれていない隙間をうまく埋めて構成してるなあ。いつも救われたがっていた亮司をダクトに押し込めたのは、母親だけでなく雪穂も同じ。薄暗い廃墟の中でじっとしている雪穂とさまよい続けるけど結局出れない亮司。11年前のままの子供達。その代償は何が何でも幸せでいること・・・・。
神様はちゃんと見ている。悪いことをした子供には、ちゃんとお仕置きがあるんだよ
人間誰でも懺悔をして許しを請いたくなることがある。でも雪穂はもう生涯それを許されない。図書館のおばさんが言ったのが真実で二人の罪なんだろうなぁ・・・。でも最後におそらく亮司の子供であろう少年と雪穂らしい手が太陽の下で結ばれる光景に、あと何十年続くか、明日にも死んでしまうかもしれない雪穂の夜にも、きっと来るであろう夜明けが写っていたと思う。
しかーし、どうしても「山田、おまえも自分の子供に胸をはれよ」と思いたくなるのはとめられなかったなあ~。
by KinichiM
| 2006-03-23 22:50
| ドラマ