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お菓子を中心にした美味いもん&海外旅行日記サイト


by KinichiM
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泣きの月9

帰省です。ヒマです。でも年賀状まだ書いてません。

ということで、年賀状書きながらTSUTAYAで借りてきた、去年「泣きの月9」として話題をつくってた「愛し君へ」を見た。年賀状は毎年手書き手作りなので、さすがに最近くれる人にしか出さなくなりました。来年は犬なので、描いてもあまり楽しくないので判子利用ですが。

このドラマ、大沢たかおと石田ゆり子で「解夏」というタイトルで、映画化されたさだまさしの小説を、TVドラマ化したものです。ドラマは管野美穂と先日入籍した藤木直人でやってました。映画は男性が主役で、ドラマは女性が主役、脚本は「東京ラブストーリー」の坂元さん、Pも太田さんとフジの最強制作陣でつくってたらしい。まあ最終回は視聴率も20%超えたようですが、果たしてどんなドラマなのか・・・。

で、見終わった感想は
「管野が藤木に惚れる理由が同情以外みあたらない」ってこと。

婚約者もいる会ったこともほとんどない男にそう簡単に「一生を捧げてそばにいたい」なーんで思う女いないよ、ふつー。あまりに過程がなさすぎ。藤木がイケメンだから以外の理由がみつからない~。よほど思い込みがつよくないとここまでは・・・という感じ。しかも最後子供できてるし、もう目は見えないしで暗ーい未来に関しての光が愛だけってのは何か藤木のやってた役の苦悩とか不安とかを解消するにはあまりに甘いかなあ・・・と。「1リットルの涙」があんなに泣けたのって、主人公の「生きる」ことに対する強さがちゃんと描ききれてたからだと思う。それに比べると、やっぱり太田Pドラマってかっこだけなんだよなー。
でも最終回の結婚式と子供と一緒の写真は綺麗だったと思う。あの長崎の教会は自分もあそこで挙げたい♪と思わせるくらい良かった(予定の有無は別として(泣))。
藤木は痩せすぎで顔がシワシワですが、お顔のつくりの美しさは堪能できるかも。この人軽い役よりも、顔立ちが王子様系だから、暗い役のほうが似合う。

それでもオシャレismでみる私服の藤木は限りなくキモイ・・・
by KinichiM | 2005-12-30 21:05 | ドラマ