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by KinichiM
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また二日送れましたが「1リットルの涙」第9話

今回は木藤さんのお母さんが本人にも素敵な思い出を作ってあげたかったという、ある種願望のようなエピソード。でもあんな素敵なこと言われてみたいよね~。なかなか「好き」とは告白してもらえないもの。私はっものすごくすさまじくにぶチンなので、ああいう風に言われないと気付きません・・・。錦戸君の「俺、イルカじゃねえし、お前もイルカじゃねえし」は良かった。
健常者・障害者というくくりも関係なく、相手の話を聴こうとしない人と話しても思いは伝わらないよね。また、思いを「伝えたい」と自発的にならないと、「わかってよ」ではちゃんと伝わらないし。これは障害と関係なく、コミュニケーションの上でもっとも重要なこと。

そういえば、全開のラストについていろんなブログで演出について討論が交わされていました。私自身は、最後の全員での合唱以外はあのドラマを見る限り、制作側のぎりぎりまでがんばった意図が伝わってくるけど、なかなか「わざとらしさ」に嫌悪感を持った人も多かったみたい。原作を先に読んでいるので、さすがに本当のことはできなかったのかな、と思った。まあ、当時のクラスメートは実際今も生活してて、ここまでベストセラーになった本なら、近所じゃない人まで「クラスメートだったんじゃない?」くらいの詮索も入れられますし、あまりえげつないことは電波じゃできないよね。実際はもっとシビアだったみたいだし。原作ではドラマのラストの日記の文の後に「そう言われるように、努力しなかった自分と、言ってくれなかった友が、憎たらしくてたまらない」と続くのです。そこを、恨みを引きずった印象にしないように、実際は日記だったあの内容を独白にしたんだろうな。

私は、小雪の中で麻生君が車椅子の後ろに座り込んで泣くところはポロポロ泣けました。自分の大切な人の苦しみを何も助けてあげられないのは、恋人だけじゃなくて家族でもすごくつらいもの・・・。「1リットルの涙」はそういう人たち全ての涙を集めて、1リットルになるんじゃなかろうか。
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by KinichiM | 2005-12-06 01:49 | ドラマ